またぞろ、白内障の話ですいません、
当ブログのスペシャルコメンテーター、ちょびすけさんが偶然にもこの方面の方で色々教えていただき、手術は意外と簡単で時間もそんなにかからないことを知ったせいか恐怖心はだいぶ薄らいできまして。
最初、白内障の手術、と聞いたときはチビりそうなくらいビビったんですけどね。
こうなるとお調子者のワタシとしてはとっとと手術しちゃおっか~とも思ったり。
今、白内障がある右目が視力が悪いので、手術をすると視力も回復するらしいし。
大好きな洋書もこれでいっぱい読めるし・・・
ただ、やはり付き添いの件がちょっと引っ掛かる。
頼める友達いねーのか?と思われた方もいると思いますが。
確かにいることはいる・・・
いるばってん、ナンカ頼みたくない。
というか、正直「白内障の手術をする」というのを伝えたくない。
このあたりの心境が複雑なんだけど・・・
Aちゃんには伝えても良いけどBちゃんには伝えたくない、
でも
Aちゃんに言ったら自然とBちゃんに伝わる、
じゃ
Aちゃんに「Bちゃんには言わないで」と前置きしたら、Bちゃんと仲が悪いかのように勘繰られる・・・
とか、色々あるじゃないですか。
ま、いいトシこいてバカみたいと思われるかもしれませんが。
いいトシだからよけい、こういうとこ気を回しちゃうんですよね。
若い時だったら、白内障と言われたその場で親しい友人に相談しその場で付き添いをお願いできた。(若けりゃ、白内障はねーだろと言う突っ込みはさておき)
若い頃の方が友人に何でも話せた気がする。
若い頃は今考えるとくっだらない悩みも一緒にあーでもないこーでもないと話しあったり、時には惚れたハレたのいざこざにも立ち会ったりできたけど、今、友人とそういう関係性を持てるかっつうと・・・ちょっとねぇ。
多分、頼めば友人達は付き添いを承諾してくれると思うけど頼みたくない。
う~ん、借りを作りたくないっていうか。。。
弱みを見せたくないっつうか。。。
多分、白内障という老化によるものだからよけいにそうなんだと思う。
皆、心の中で「彼女、いつまでも若い気でいるけど身体は正直よねぇ」とか思うんじゃないか、とか考えたり。
イヤ、絶対、考えるね、アイツら。
だって、ワタシだったらそう考えるもん。
弱みを見せたくない、と同時に友人達をガッカリさせたくないというのもある。
同世代で若く元気な友人は励みになる存在だ、そういう友人がある日、いきなり白内障の手術って言ったらちょっとショックな気がする。
まぁ、皆、そんな気にしてないかもしれないけど。
こういうのって誰かが、実はワタシ、白内障で・・・
って言ってくれたら「実はワタシも!」って言えるんだけどなぁ。
コレって、厳粛な会議中にトイレに行きたくなって誰かが最初に「トイレに行きます」って言い出すのを待ってるあの心境に似てるな。

この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?