おひとり様のケチじょうず – 小笠原洋子さんの住まいに軽く疑問

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この『おひとりさまのケチじょうず』でお馴染みの小笠原洋子さん。

現在、72歳。

出典:

「最期は孤独死もいとわない」というほど、ひとり暮らしが好きと微笑む71歳。節約主義を貫いてきた《ケチ師範》が、おだやかな老後生活の極意を教えてくれた

たまにテレビなどでも取り上げられてるのでご存知かもしれませんが。

ちょっと前にもサタプラで取り上げられてたし。

どういう方かカンタンに言っちゃえば品良くケチっつうか、好き好んでケチっつうか・・・

多分、この世代の女性にしては珍しく大卒で画廊に勤務したり美術館で学芸員やったり大学で非常勤講師などやったりとスカした仕事をしながら独身でおひとりさまのドケチライフを謳歌されている。

経歴だけ見ると、余裕で高所得層に行けるバックグラウンドなので好き好んで低所得者になって他の汲々としているガチの低所得層を上から見下ろしてる感じがしないでもない。

ま、でもこの方のドケチライフってのは健康的でエコにもつながるしSDGsってことで良く取り上げられるみたいだけど。

エコにもつながる、というのは使った鍋を洗わずそのまま水を足して別の料理にリメイクとか(これはただの無精とどう違うのか?あと衛生的に大丈夫なのか?)、薄味なので調味料はほとんど使わずしたがってその手の調味料入れもなく、野菜はもちろん皮まで使い切る。

立派っていやぁご立派なんでしょうけど・・・

気になるこの方の住まいは多摩の方にあるURの高齢者向け賃貸で3DK、家賃が5万5千円

しかし、この方以前は分譲団地に住んでいたのが固定資産税を払うのが納得できず6年前に売却し、このUR高齢者向け賃貸に入居したのだと言う。

分譲団地ってのが良くわかんないけど多分相当に古い物件だよね、そしたら固定資産税だってそれほどの金額じゃないと思うけど・・・

それを払うのは納得できないが家賃を払うのはオッケーってか。

都心から外れるけど多摩で3DKで家賃が5万5千円ってのはURならではのお家賃。

でもさ、物は買わない!って言い張ってる節約が美徳の72歳(おひとりさま)に3DKの間取りが必要か?

URはなかなか空きが出ないという、そして審査も厳しいと聞いたことがある。

私も賃貸時代にURを希望したことあるけど、空きが全然なかった。

UR賃貸住宅】マンション・お部屋探し・物件情報

3DKの間取りだったら夫婦か家族で住めるだろうにそこにおひとりさまで入居できるもん?

固定資産税払うのがイヤだからって官が運営している公団の流れを汲むURに入居する、ってヘンな話じゃない?

税金払うのがイヤならそんなもん利用するなよって言いたくなるけど。

まぁ、道楽系ケチリストっぽいので、私のように過去にガチの貧乏で節約を強いられた経験のある人間には理解できまっしぇーん!

この方は貯めたお金でドイツに行くのがご趣味のようです。

ドイツに飛行機でCO2撒き散らして行かれるんですよね、全然エコじゃねーじゃん。

個人的にはこういう人生↓のほうが好きです。

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