埼玉で生活していて不安になるのがイザと言う時の医療機関・・・
というのもどうもこの地の医療機関に信頼が持てない、まぁ、さんざっぱらこのブログで書いてますけどね。
でね、先日見たこの動画で医者に対しての信頼感が持てない場合は医療効果が下がることが証明されていると言うのですよ。
ま、この動画自体はそれほど大したもんじゃないんでガッツリ観るほどのモンでも無いとは思うけど確かになぁと思った。
この平松医師が言うには「この医者、ちょっとどうかなぁ」と思ってかかると治療効果が下がる、といういわゆるプラシーボ効果。
これ、実は白内障手術の時に実感したんだよ!!
ワタシは埼玉4区の地元の眼科にかかってますが、どうもこの眼科医とウマというかソリが合わないというか・・・
なので、コイツに「白内障」と言われても心のどこかで「ホントか?白内障でこんな急激にみづらくなるのか?コイツ、重要な疾患を見逃しているYABUではないのか?」と言う疑惑がず~~~~っと消えなかった。
そして、白内障専門病院の若い医師に「もしかしたら白内障以外にも原因があるかも?」と言われたときは「でしょう、でしょう、でっしょ~!!!」とばかりに意気揚々と再度埼玉4区のかかりつけ医にそれを申し出た。
白内障専門病院に行った話↓
再度かかりつけ医にホントに白内障なのか確認した話↓
で、最終的にワタシがやっぱり白内障と言うのを納得したのは都心の大病院の白内障専門医に診察してもらった時。
その時の話はこちら↓のブログでも書いてますが、なぜかワタシは第一印象でこちらの女性眼科医に「信頼できる!!」と確信を持ってしまった。
見目麗しいだけでなく、説明にムダがなくピンポイントでこちらの不安を取り除いてくれる。
それでいて合理性だけでとうとうと喋りまくるような圧迫感はなく口調も優しく穏やか。
普通さ、わりとトシが近くてステイタスに自分と雲泥の差がある美人女医なんて目の当たりにしちゃった日にゃ多少は負け犬的ジェラシーが出そうなもんだが、そんなの全然ありまっしぇーん!!もう、デコピンとでも呼んでくれ、なんならお手しちゃおうかしらワンワン♪ってくらい。
で、やっと、信頼できる医師に出会えその先生に手術をしてもらえる!となった途端に気が晴れたというか、目のカスミすら晴れた気がしたもん。
かかりつけ医による最初の白内障診断から大病院での手術に至るまでの約9カ月、私の不安と目の不調がマックスだったのはかかりつけ医の診断にどうも信頼を置けなかった時期だった。
白内障の手術が無事終わり、しばらくこちらの大病院にかかるのかと思い術後一週間の検診で
「はい、問題無いですね、順調に回復してますよ、濁りは取れてキレイになってますよぉ」
と言われ、良かった良かった!!
これからもよろしくぅ~!!
と思ったら、麗しの眼科医から
「では、こちらでの治療は今日で終わりになります、今回の手術に関しての報告は埼玉4区のかかりつけ医のほうに送ってありますので今後はそちらのほうに行かれてくださいね」
と言われたときは、ショックでホント、大の字に寝っ転がって
「イヤだ、イヤだ、この病院が良い~!!!これからもここで診てもらうぅ~!!」
とダダをこねそうになった。
で、結局、埼玉4区のかかりつけ医の診立てがこの大病院の医師と同じだったことでかかりつけ医に対する不信感も薄れその後はま、何とかうまくやってますがね。
一昨日も年内最後の診察に行き眼圧を下げる目薬を頂いてきました。
眼圧は両目とも12でだいぶ下がってはいるんですけどね。一応、念のため。
もし、ワタシが都心の大病院の女医と同じ信頼を最初っからかかりつけ医に持っていたら手術までのあの不安感もだいぶ違っていたんじゃないかと思う。
まぁ、かかりつけ医の方でも安心させようと思って、
「眼内レンズは50年もつから安心して」
と言った言葉に
「ワタシはあと、50年しか生きられないんですか!!!」(ちなみにワタシは60間近)
と涙目でリアクションされるとは思ってなかっただろうけど。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?