白内障手術体験記:術後の診察

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大河ドラマのように長~く続いたワタシの白内障手術体験記もいよいよ終盤。

昨日書いたように、症状の軽い左眼は重い右眼と違い手術直後から良い感じに見えまして。

白内障手術体験記:2日目(左眼)
白内障手術、今日は左眼。 正直、左眼は特に自覚のあるトラブルはなく右眼に比べると視力も良いのでこの日は何のトラブルもなく終わるだろう。...

また、右眼は疼痛や残像があったのに左はそんなこともなく。。。

あれかね、やっぱ症状の軽いうちにやった方が良いのかね?

おかげでホテル滞在最終日は安心して眠れましたとも。

と言っても、うっかり目を触ってしまったりうつ伏せになったりしてはいけないのでこちらの保護メガネで目をガード(と言ってもあまりバンドを強くし過ぎると眼を圧迫して良くないので加減がむずい・・・)

そして、うっかりうつ伏せにならないように4つある枕のうち2つを身体の左右において寝返り防止、これで小早川秀秋対策もバッチリ!

ただ、都心大好き!なワタシはまた埼玉4区に戻るのが淋しいというか名残惜しくて眠るのが惜しい・・・

翌日はまた朝イチで術後の診察をしてもらいに病院へ。

先にホテルのチェックアウトを済ませようかと思ったけど、荷物も多かったし、ホテルのチェックアウトは11時・・・右眼は多少、不安があったのですが、左眼は多分大丈夫なハズなのですぐに帰って来られると踏んでとりあえず病院へ♪。

先に検眼などをしてもらい、検査技師の方に

「ずいぶん、良く見えるようになりましたねぇ」

と驚かれる。

やっぱり、良く見えてるんだよねぇ。

検査のほうは問題無いみたい・・・

再び待合室で医師の診察を待つ・・・

そういえば、昨日・一昨日と手術が一緒だった男性がいないけど大丈夫だろうか?

と、そこへ

「おはようございます」

とこの男性が現われ挨拶をしてくれた。

あぁ、この方も大丈夫だった、良かった・・・となぜか妙にホッとする。
基本、そんな見ず知らずの人を気にかけるようなキャラでもないんだけど、一種独特の緊張感を共有した仲間意識みたいなのが出てくるんだよ。

この男性も昨日までの緊張した面持ちとは打って変わってリラックスした表情。

思わずこちらも笑顔になってしまう。

麗しの医師からは

「きれいに濁りが取れて成功」

とのお墨付きをいただく・・・

ただ、この時点ではまだ右眼にはゴロゴロする異物感や時おり痛みがあり一抹の不安も・・・

とはいえ、順調に回復しているようなので帰るとするか・・・

あ、基本、この病院では手術後に

★急に見えにくくなった

★熱い涙がでる

★目をぶつけた

の3点があった場合、緊急対応みたいです。

異物感や薄い疼痛のようなものはさほど心配しなくて良いのか・・・

ま、それ言っちゃうとワタシのような心配症の人間がやたら駆け込んでくる可能性もあるしな・・・

医師の表情からすると順調みたいだし、ここは心配し過ぎてもキリがないのでホテルに戻り帰宅の準備。

うーん、帰りたくないな、やっぱ都心がイイな。。。

できることならもう2~3泊したいが午後からリモート会議だし。

ってことで、渋々埼玉4区に戻る。

3日ぶりに見る埼玉4区・・・

スッゲーよく見えるようになったせいか、以前より街の汚さがよ~っくわかるんだよねぇ。。。

まぁ、それ以上に自分の肌と部屋の汚さもよく見えちゃうんだけど、あと白髪も。

特に家の換気扇のフィルターのホコリがガッツリ見えるようになってしまい交換したいんだけどヘタにやって目にホコリが入ったら?と思い一週間後の検査まで控える。

で、

一週間後、再び診察に行ってきましたよ。

この日の診察は午後から。

診察前に時間があったのでまたデニーズでランチ。

このチキン、皮がパリっとして美味しかった。

でも、ドリンクバーのコーヒーマシンが壊れていてコーヒ―が飲めなかったのが残念。

気になる診察の結果は無問題。

確かに右眼は最初ゴロゴロや疼痛が続いたけど、それもだいぶ収まってたし視力もビックリするくらい良くなったし、多分問題無いだろうと思ったけどもしかして他に何か疾患があるんじゃないかと心配でもあった・・・それくらい右眼は不調だったんですよ。

いやぁ、この麗しの医師にはほんっと感謝です、で、次の診察は一カ月後かな・・・

と思ったら・・・

麗しの医師は

「では、こちらで担当するのは今日までとなりますので次は来週中に埼玉4区のかかりつけ医の方に一度行ってくださいね」

と言う。

えぇぇ~、そんなぁ、、、もう少し診てぇ!!!この先生の方が良い~

と喉元まで出そうになるのをこらえ、

「本当にありがとうざいました!助かりました。これで最後かと思うとお名残惜しいです。」

となぜか涙目になってしまう。

麗しの医師はまた何かあったらご連絡ください、と優しく言ってくださったがこれは何も無いのが良いに決まってるよね。

うーん、振り返ってみると白内障手術、そんな悪いものでもなかったな。

むしろ都心で3泊4日ちょっとしたアドベンチャー気分だったかも。

もちろん、これは手術してくださった医師やお世話になった看護師の皆さま、薬局の方々、この病院を紹介してくれた埼玉4区の眼科医、そして何より忘れちゃならない弊ブログのスペシャルコメンテーター、ちょびすけさんのおかげです。

次は具体的にかかった金額やレンズ選び、術後の注意などもう少し皆さまのお役に立てる記事を書こうと思います。

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