都内リターンのハードルになっているものはいくつもありますが、ここ最近の異常な物件価格高にくわえ、生活全般の値上がりもその一つ。
でもって、5年前には老後2000万問題だったのが今や老後4000万円ないと・・・って言い出すじゃないですか。
ってことは5年後にはまた老後8000万とか言い出すんじゃねーだろうな。
で、現役バリバリ世代ならそれに伴い給料の上昇ってのも期待できるけど、こちらはアラ還フリーランスなので収入に関してはよほどのことが無い限り
絶望
の2文字しかないわけですよ。
で、よほどのことってのは基本的によっぽどのことが無い限り無いワケでってナニを言ってるんでしょうね、ワタシ。
絶望でアタマおかしくなったか。
端的に言えば、今、このマンションを手放したらもう2度と持ち家は持てないかも・・・
(物価上昇と物件価格高)
しかし、一生賃貸を払い続けるほどの年金はない・・・
どうする?どうする・・・っとなるわけで。
物価なんてこの先上がり続けるばっかで下がることは無いだろうし、物件価格にいたっては今のところ下がる要素は無い、とハッキリと昨日のニュースで言っていた。
ちょっと前に朝の情報番組:DayDayでも住まいサーフィン代表の沖有人氏がこのように言っていた。
物件価格は当面下がらない、少なくとも2年間は下がらない、その後もむしろ上がる傾向
その時の記事↓
う~ん、となると向こう2年間は賃貸になる可能性大!だし、その後も物件価格次第では賃貸から抜けられない可能性が大。
その頃になると賃貸は年齢の壁で借りづらくなったりもするだろうし、何より家賃も現在上昇気味だし。。。
余裕をもって2000万円抱えて老後ライフへレッツらゴ~♪とはとてもならない。
昨日、テレビでデーブ・スペクターが老後の必要なお金について、持ち家がある人はなんとかやっていけるけど、無い人はこれからいっそうキツイ・・・てな事を言っていた。
何で、コイツが?と言う気もするが、それはそうだとワタシも思う。
以前にも勝間和代が持ち家が無い人のほうが老後の不安感が強い、と言うことを言っていた。
これも確かにそうだなと思った。
ワタシ自身に関しても経済的な老後不安は家を持ったらだいぶ減った・・・
が
しか~っし!!
練馬区民だったら昨日書いたような役場でのケッタクソ悪い思いもしなかったし、外を歩くのに今みたいにイライラすることもなく楽しく散歩も買い物もできた。
どっちが良いんでしょうかねぇ、ほんと。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?