老後、少ない年金で趣味に使えるお金はいくらまで?

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Yahoo!ファイナンスの記事でまた面白いものを見つけまして・・・

67歳、貯金1100万円。ひとり暮らしで月10万円で暮らすのを目標としています

別にここまでは問題無いっつうか、つつましやかで共感感じるとこなんすけどね。

この方は67歳で既に年金をもらっていてその年金受給額は

7万5000円

さらにワタシの共感ポイントがグ~んと上がる。

しかし、この方趣味に年間40万円近く使うことがあるという。

この趣味はこのままずっと継続して良いものだろうか?というお悩み。

その趣味というのが

あるアーティストの熱心なファンなのでライブ代、旅費交通費、グッズなどの購入費です。

という。
いわゆる追っかけ?ってヤツか?

67歳の年金受給者に年間40万円も費やさせるアーティストって誰?

BTS?

このグループのファンの年齢層って幅広いらしいし・・・

いや、もっと堅実に純烈あたりか?

正直、記事の内容より毎月7万5千円という年金支給額のかなり最下層の金額から年間40万円も絞り上げる捻出させるそのアーティストとやらが気になってしかたがない・・・

が、ポイントはそこではなくてぇ。

このお悩みに対してFPの回答はこのような↓もの。

▼FP深野康彦の3つのアドバイス

アドバイス1:現状維持でまったく問題なし。元気でいることが大事
アドバイス2:地域や職場、仲間など相談しやすいところに頼っていい
アドバイス3:無理に投資はせず、趣味を大いに楽しんで

え、まったく『問題無し』なの?

そりゃ、確かにこの相談者、現時点では働いていて収入もあるけど、その仕事も70代になったらどうなるかわからないと言ってるし。

そうなったら収入は年金の7万5千円のみになる。

相談者の収支データ

出典:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20220121-00040666-argent-column/photo/view-002

しかもこの相談者は借家でおひとり様

うーん、それでも年間40万円をアーティストの追っかけにぶっ込むのは問題無いのかぁ。。。

先々を考えたら「少しでも貯めときなはれや」なアドバイスになるかと思ったけど。

多分、FPによっても違うんでしょうけどね。

このFPが結構、能天気な楽天家なのか、それとも自分も追っかけやってんのか。

まぁ、回答を読んでると趣味によって人間関係が拡がったり、孤立を防いだり、また趣味を持つことで生活に潤いが出る的な事が書いてあってそれは納得なんですけどね。

でもなぁ、その趣味ってのが『アーティストの追っかけ』だからなぁ・・・

別に追っかけが悪いわけじゃないけど追っかけ経験ゼロの私にはどうも理解しがたいんだよなぁ。

読書や映画鑑賞と違ってゼニがかかるわりには残るものが少なくないですか?
グッズとかって冷静に見るとスッゲーヘンなもんばっかだし。

ホストクラブ通いや競輪・競馬よりかは良いんだろうけど・・・

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