いやぁ、W杯、終わっちゃいましたね(日本的には)。
昨夜はガッツリ見てたのですが、PK戦、三苫さんが外したあたりからもう見てらんなくて。
ただ、クロアチアという国はちょっと前まで内戦でサッカーどころじゃなかった国なのでそれを思うとやみくもに「負けろ、このヤロウ」とも言えず・・・
このエピソードがわかりやすいっす。
【「夢を諦めないで」軍事専門家の想い】
防衛省防衛研究所 防衛政策研究室長 高橋杉雄氏
「レアル・マドリードの #モドリッチ というサッカー選手はクロアチア出身で少年時代がユーゴ内戦。家族を失い家を失い、その中で練習」「W杯で準優勝し世界の最優秀選手に。夢があることを諦めないで」
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) March 18, 2022
ほんと、柄にもなく感動しちゃいましたよ、特に本田の解説。
相手選手を何の悪意もなくコイツ呼ばわりするのが笑えた、大阪弁で解説って緊張も和らぐしイイかもしんない。
もちろん、解説そのものもメッチャわかりやすくて池上彰以上。
ますます、ケースケ本田が好きになった2022カタールW杯でした。
ま、これで今回の代表メンバーがそのうちB級タレントかなんかと噂になる頃にはW杯があったことすら忘れちゃうようなにわかなのですが。
よく考えたらワタシ、この手のイベントってそれほど興味無いんだよね。どちらかといえば古市あたりと近いスタンスでして。
なのになんで今回はこんなW杯に乗っかってるかというと・・・
それは自分の毎日が退屈だから!!
ですよ。
そういえば、前回のロシア開催の時もすでにこの地に住んでいて初めてのマンション総会を前夜W杯見てて寝坊しそうになった記憶がある。
そうだ、前回も大迫ハンパネェ〜!とか乗っかってたなぁ。。。
その前あたりからW杯は全然覚えてなくて、考えてみればほとんど観てなかったんだと思う。
多分、2002年の日韓開催の時あたりがちゃんと観たくらい。
なので今だに、
ベッカム出る?
とか一瞬思っちゃう。
当時、ブサメンがやたら真似したこの髪型↓
せめてこっち↓にしときゃ良いものを・・・
もう、ベッカムも大五郎ロナウドも出ることはないW杯。
もともとサッカーにそれほど興味があるわけではないのになんで最近、W杯にワタシは熱くなるのか?
決まってるじゃないですか、もう、埼玉での生活がつまらなくてつまらなくてショーガないからっすよ。
つまらない、だけならまだしも、
腹が立つ
納得いかない
理不尽な感じ
軽く外出恐怖症(埼玉4区内のみ)
今だに昭和か、ここは?
男尊女卑
性格悪ッ!
礼儀知らず
常識知らず
ぶつかったモン勝ち
横入り
無秩序
という、ワードで溢れるワタシの埼玉4区ライフ。
都内にいた頃はなんだかんだ自分の生活自体が熱かったんだと思う、なのでW杯とかでドキドキ・ワクワクをもらわなくても十分、人生が楽しかった。
しかし、今は若い男性が死闘を繰り広げてボールを追っかけ走り回る姿を観ないとドキドキ・ワクワクしないなんて。。。
そのうち、そんなの観なくても激しく心臓がドキドキするときが来るんだろうけど、それじゃ遅いっつーの!!
次のW杯までには都内に戻りそんなのが開催されたことする気づかない毎日を送りたいもんです。
でも、やっぱ、ワールドカップって感動するよね。
ワタシは特に三苫さんと伊東純也さん、感動しましたね。
三苫さん(左)と伊東さん(右)
ずっと、走り回って、どデカイ相手に負けずにぶつかって・・・
おばちゃん、布団の中で感動して枕カバーで鼻かんじゃったよ。(汚ねッ)
本田さんは今回のワールドカップで三苫さんは世界のビッグクラブから声がかかるだろうと言っていたけど、ぜひレアル・マドリーあたりに行ってもらいたい。
三苫さんは世界最高峰へ!!
ワタシは練馬区へ!!!

この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?