週末の土曜日にオンラインでこういう↓マンション売却セミナーを受けました。
この手のセミナーはもう何度も受けていてちょうど1年くらい前にも同じ不動産会社が主催する同じテーマのセミナーを受講しています↓
で、その時に
「とにかく、今、マンションは売りよ、売り売り!高く売れるから売っちゃいましょ!!」的なノリがあって試しにこのマンションの売却査定をお願いしたら思った以上に高値だったので思わず前のめりになったものの、その後この不動産会社の担当がどうにもこうにも頼りなく尻つぼみに・・・
1年前と比べ、今回のセミナーは
・円安
・ロシアのウクライナ侵攻
が加わったのでさらに新築物件価格が爆上がり、と言う内容でしたね。
あ、何で円安やウクライナ侵攻が日本のマンション価格に影響するんだ?と思われた方(以前のワタシ)、それはね、海外からの建設用資材がとても高くなってしまうからなのですよ(受け売り)。
なので、まぁ、相変わらずマンション価格高騰で、もし売却を考えてるなら今でしょ!!(古っ)って話だったんですが。。。
まぁ、もちろん、他にも細かい色んなお話が聞けて興味深かったんだけど。
ただ、ワタシが望む状況、
・金利が上がって物件価格が下がる
というのはなかなか難しいようです。
異次元金融緩和の言い出しっぺ、日銀の黒田総裁とやらが来年の3月に任期が終わるじゃないですか、そしたら多少は金利が高くなってドルとのバランス取る方向に行くのかな、と思ったんですけど、なんか日本の国債がすごいんで金利上げられんないって話でした、ケッ。
日銀の黒田東彦総裁、東彦と書いて「はるひこ」と読むそうです、ふぅ〜ん。
猿田彦コーヒーってあったよね。
そりゃぁ、はるたひこは住宅ローンも年金も心配ないから良いだろうけどさ。
ま、はるたひこの話は置いといてだね、セミナーの中でやっぱり売るなら今!みたいな話を聞かされ続けた上に最近、東京ホームシックが一段と強くなってほとんど毎晩のように以前に住んであたりが夢に出てくるようになってしまい・・・
夢に出てくるのは何の変哲もない、この辺りだったり↓
この辺りだったり・・・
この辺りだったり・・・なんだけど。
都内回帰への思いが強く、思わずセミナー後の売却査定を依頼するを押してしまったよ、パトラッシュ。
で、気になるその査定金額ですが、一年前の査定金額とほぼ同じ。
ちょっと引っ掛かったのが先方が提案する売り出し価格と推定成約価格が300万円も違うこと。(もちろん、推定成約価格のほうが安い)
つまり、ダメモトで高い値段で出してみるけど、実際はそれより300万くらい安い金額で売れるんじゃね?的なヤツですよね。
うーん・・・
物件の売却って手数料その他でどのくらいかかるんだろう。。。
もし、この提案価格のほうで売れるなら、もう売りに出しても良いかと思う。
そしたら、ワタシどこに住むんだ?って問題があるけど。

この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?