あまり他所様のブログにお邪魔しないのですが、たまに拝見するブログに
50代、フリーランス、一人暮らし
という自分と属性が近い方がいらして。
ま、その方の場合ちょっと前までは外資系の会社で管理職をされてたようなのですが退職して現在はフリーランスとして働かれてるようで。
フリーランスも色々な形態がありますが、その方の場合は企業に常駐のよう。
報酬形態はタイムアンドマテリアルだそう。
タイム・アンド・マテリアルはコンサルティング業界ではよくある報酬形態のようですが私は経験無いのでメリット・デメリットがよくわからないのですが。
その方は私と同じくクライアントと直接契約のよう。
で、先方から契約の延長をお願いされ、それ自体は喜ばしいのですが業務内容に退職した社員の仕事が入ってるそうで・・・
なので他部署との利害調整なども入り、通常外部の人間だとやりにくいんじゃないかと思う。
こっれなぁ~!!!
ワタシも経験あるんだけど、先方の会社がどういう感じかわかんないけどワタシの場合は先方の会社は
正社員でなれば人でない
というヒトをバカにしたような空気感があってほんっとイヤだった。
で、その正社員というのがドイツもコイツも無能でスッゲー些細な仕事にも多大な時間をかけて残業稼ぎしてこっちはそれに付き合わされるという・・・
もちろん、たま~に有能な方もいらしたけどそういう人はすぐに辞めてしまう。。。
ただでさえ高給な上に残業代稼ぎでウハウハな社員は良いけどワタシのように外部契約で月単位の契約料で仕事している方はたまったもんじゃない。
しかも、本来の業務とは関係ない辞めた社員の業務までやらされた・・・
で、アッタマ来たし、もうその会社とは縁を切ってもイイやとも思っていたので契約の途中だったけど報酬を上げてくれと交渉したら一発でOKだった。
会社側は辞めた社員の後釜をもう一度社員を採用して埋めるよりも今いる人間でフォローできるなら有難いことだろうし人件費削減にもなっているだろうし。
しかし、ワタシの場合、まだ課題は残っていて当初はその会社に出勤する常駐ではなく自宅で作業・・・というハズだったのになぜか社員の如く毎日を出社を要求され・・・
これについては先方の会社が請負契約に違反の可能性大だったのでそれを引き合いに出して今後は御社に出社することなく当初の契約通り在宅での業務でお願いしたい、それでなければ契約違反ではないか?と強く出たところ、これまた即OKが出た。
ま、実際は社内でゴチャゴチャ言う人もいたらしいが、本来は在宅での契約(コロナより前の話)。
この時もこれを聞き入れてもらえないなら契約終了で良いし、何なら出るとこ出て白黒つけようじゃないか!くらいに思ってた。
でも、意外とアッサリ聞いてくれて正直、拍子抜けするくらいだった。
言い換えればそれだけ必要とされてる、と自信を持つことが大事だと思った。
で、現在もその会社とまだ仕事をしております。
その会社に関しては良い感情ばかりではありませんが、現在は色々状況が変わり概ね満足してます。
ナニが言いたいかっつうと、
個人フリーランスの場合は対企業だとどうしても立場が弱いとか強く言えない、とかになりがちだけどできるだけ強く出た方が良い
で、話が通じないようであればその担当者の上の人に話を持っていくくらいの・・・
ワタシも過去現場レベルではこういうヒドイ社畜社員↓に悩まされたことがありますが、その上の人もさすがにわかってたようです。
でも、もしそれで仕事を失ったら?
それはそうならないように必死で勉強したりスキルアップしかないわけですが。
ま、これもフリーランスの醍醐味ってことで。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?