埼玉の良いところ ・・・

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アオイコトリ様、という同士を得、俄然ブログを書く張り合いが出てきたワタクシ。

そこまでワタシのモチベを上げてくれたコトリ様のメッセージ。

コトリ様は旦那さんのお仕事の関係であと10数年この埼玉に住む必要があるらしいのですが・・・

大嫌いなこの地でマンションor戸建てを買う気になれず、どうしたものかと思います。

こっれなぁ~。。。

いやぁ、これは切ないくらい良くわかるわぁ。。。

ワタシも人生100年と考えたときに残りの人生40年以上、この地で暮せるか?

っていうと正直とんでもないな、と思うもん。

だったら動ける時に動いた方が良いのは確かなんだけど・・・

それはわかっちゃいるんだけど・・・

おいそれと動けないのは・・・

これが埼玉の良いところでもあり、困ったところというかトラップでもあるんだけど・・・

埼玉、物件価格は都内に比べかなりおさえめ

ってとこなんですよ。

そして、場所によっては都内在住者と同じくらいの通勤時間で都心に出れるし。

物件価格がおさえめなだけでなく、物件自体設備が整ってたり、ちょっとコ洒落ちゃったりするんだよねぇ(埼玉のくせに)。。。

これは人気のあるエリアだとそれほど設備が良くなくてもどんどん売れちゃうそうで、おさえめ価格で物件が魅力的ってのはそういうエリアだってわかれよ、自分!って感じですが。

何度も書いてますが、現在住んでるマンション自体に不満もなくここに住む限りは経済的な破綻もなく何とか平穏無事な老後に突入できそうなのですよ。

あくまで経済的にはね。

ここを買う以前、練馬区で賃貸暮らしの頃は時々、老後が不安になり明け方に早朝覚醒したことがあった。

ここを買って老後の経済破綻はひとまず大丈夫そう・・・となりしばらくは早朝覚醒もなく表面上は平穏無事だった。

とはいえ、外を歩くたびに感じる不快感やプチトラブル。

呆れるくらい横柄な自治体の対応。

最初は気のせい、とか、偶然と自分を誤魔化してたんだけど。

考えてみれば、生活の幸福度みたいなのは練馬区時代のほうがはるかに高かった。

最近は練馬区時代が懐かしくてしょうがないんだよね。

帰りたい!と思わない日はない旧居の街並み・・・

緑がきれい!!歩道が広い!!

経済的余裕と幸福感ってイコールだと思っていたけど必ずしもそうじゃないのかも。

都内に戻るにしても分譲だと物件を相当妥協しなければいけないし、賃貸では年齢とかフリーランスという属性でまた色々ありそうだし。

一度、分譲の心地良さを知っちゃうと賃貸の壁の薄さとか気になっちゃうよねぇ。

コトリ様もワタシもほんっと、この地が好き!だったらどんなにラクで話が早いか・・・

以前に大宮在住の友人が言ってたように、

埼玉4区もそのうち進化して東京っぽくなるんじゃない?大宮がそうだったように。

という見通しは埼玉4区の地肩の強さを考えるとあり得ない気がする。

むしろ、埼玉側に吞み込まれるというか。。。

悪貨は良貨を駆逐するというか。。。

じゃ、住んでるうちに慣れて住めば都って説はどうかっていうと、

もう、それは絶対に無いから!!!

これは正直不動産のモデルになったと言われる鈴木誠氏がこちら↓の本の中で

住めば都とも言いますが、僕は個人的にはこれは間違いだと思っています。
住み慣れる、順応することはあっても、もともと「合わない」と感じた部屋やエリアを「都」だと思えるほど人間は合理的ではない

と書いてるように、「合わない」エリアはどれだけ住んでも「都」だなんて思えない。

嫌だなと思いつつ慣れるというか、諦めていくんだろうな。。。イヤだな。

ほんっと、このマンションがもう少し嫌いだったらすぐに都内に戻る準備を始めるのに・・・

なまじ、控え目価格で良い物件があったりするのが埼玉の良いところでもありトラップでもある。

そして、そのトラップに大ハマりしてもがくワタシ。

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