当初の予算を600万円も上回っているのを承知の上で、見るだけだからと軽~い気持ちで内見に行きその後本気で気に入ってしまった氷川台の中古物件。
(このあたりの詳しいいきさつはよろしければこの辺りの記事を:内見に行ってきました!(2))
少しクセのある物件なのでまだ売れてはいないようですが、ずっと気になっています、というか欲しい、とっても欲っしい~!、すっげぇ欲っしい~!、ふなっし~!!
ネックは何と言ってもご予算ですよ、だって物件価格で600万円の予算オーバー、リフォーム代で100万円オーバー、仲介手数料などで100万円近くオーバー(これは私が仲介手数料というものを考慮していなかったせいですが^^;)、計800万円オーバーというシロモノなのですから。
立地や間取りは本当に理想なんですよね~・・・あぁぁ、もっと経済力をつけとけば良かった、それかトランプの愛人にでも・・・って、ハイ、すいません、お下劣な事を言ってしまいました、お互いタイプじゃありませんって私に選択権ありませんけどね。
しかし「見るだけ」っていうのはクセ者ですな、手の届きそうもない物を買う時の常套句だったりします。物件価格だけの600万円の予算オーバーだったらまだしも、リフォーム代100万円と仲介手数利用その他で100万以上かかるとは・・・ただ、この物件が忘れられず粘り強く購入する方法を考えようかどうしようかと思っていたところに予想外に、もっとお手頃価格の物件が小竹向原に出現。
最上階角部屋という好条件と夜景のキレイさ、フルリフォーム直後などの点で心が動いたものの細かいところをよーく比べると、もともとのマンションの質が氷川台の方が上!と思う。
不動産物件に詳しいわけではないのでよくわからないのですが、内階段の物件と外階段の物件ではどうしても内階段の方が劣化が少ない上にセキュリティも安全な気がします、たとえ集合玄関にオートロックが付いていたとしても。
あと、氷川台の物件は全部がドアで引き戸が無かったのですが、小竹向原の物件は引き戸が多い、私は引き戸があまり好きではないのです、確かにスペースの関係で引き戸の方が便利だったりするのでしょうけど。また、室内のドアの重厚感が全然違った・・・
しかし、しかし、氷川台の方だと予算より800万円オーバー、小竹向原の方なら予算より400万円オーバーで済む。。。まぁ、それでも400万円もオーバーしているわけですけど・・・
そして小竹向原の物件はフルリフォームで全て新品になっているけど氷川台のリフォームにはお風呂とキッチンは入っていない、というのはこの二つを交換するとすごく高くなっちゃうから・・・
うーーん、あと月々の管理費が5000円違う(氷川台の方がもちろん高い)。
うーーん、うーーん、悩ましい。。。悩まし過ぎる。
あーー、でもやっぱり氷川台が良いかなぁってことで今日の一枚は氷川台の石神井川沿い、この辺りは桜の季節が絶景です。

氷川台駅正久保橋方面降りてすぐの石神井川沿い

この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?