一昨日のブログの最後の方でチラと書きましたが・・・
友人のMちゃんは現在住んでいるアパートに老後も住み続ける!と言い張ってきかない。
まぁ、個人の自由なのでそれはそれで別に良いけど四半世紀前に賃貸派だったワタシに
トシを取ったらどうするの?
賃貸ってトシを取ったらどこも貸してくれないんだよ。
と言ったのは彼女だった。
そんな彼女も紆余曲折を経て結局マンションを買いそびれた感じで来年60歳。
スイートシックスティーンならぬスイートシックスティになられるわけです。

こんな老けてないっつうの
彼女曰く現在のアパートは10年前に新築で入居して以来ずっとトラブルなくやっているので今後もずっと住めそう・・・
というのですが。
そのアパートは個人経営で高齢の大家さん夫婦とも顔見知りだという。
でも、もし高齢の大家さんに何かあって経営者が変わったら?
と聞いたところ、大家さんには現在40歳くらいの息子家族がいて彼らがそのまま引き継ぐという。
で、人懐っこく、人付き合いの良い彼女はその息子さんとも顔を合わせるたび友好な関係を築いている、という。
だったら、そのまま死ぬまでそこに住めるのか?
そのアパートは駅も近く、スーパーも直近に何件かあって便利は便利らしいけど、なんでそこにそんな固執するのかちょっと解せない。
マンションと違いアパートなので防音なんかもそれほど良くないみたいだし。
あと、アパートって耐久性何年くらいなんだろ?
あと30年くらい経って彼女が90歳くらいになったとき取り壊しで出ていかなくてはならなくなったらどうするんだろ。
と他人事ながら気になってしまう。
正確な家賃は知らないけど場所がら少なくとも7万円くらいはするんじゃないかと思う。
そうなると生涯払い続けるのは負担が大きい気もするが。。。
彼女は死ぬまで働くつもりだと言う。
しかし、彼女はスキルワーカーというわけではないので今の派遣先が終わると事務職で仕事を探すのはかなりキツイんじゃないかと・・・
そんなことくらいわからない人ではないハズだけど。
悩ましいのは;
彼女はワタシに彼女の意見に同意して安心させて欲しいのか、
or
反論してマンション購入へと気分を上げるよう説得して欲しいのか、
わからず悩んだ挙句、
『まぁ、人生いろいろだからねぇ・・・』
と島倉千代子みたいな返信を返してしまった。

この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?