春の訪れ・・・はワタシがこの地にマンションを買ってしまったことを一番後悔する季節の訪れでもあります。
理由はこのあたり↓に書いてありますが、とにかくこの地には桜が1本も見当たらない!
桜はきっとその土地の民度なども反映するんでしょうね、だからこの土地では咲けないと。
桜に関してはもうこの地で楽しもうなどという妄想は捨ててるんですが、捨てられないのは都内リターン。
もう、物件価格が下がりそうもないなら賃貸でも良いから都内(というか旧居のあたり)に戻りたい!と思い、不動産関係者にそう話すんですよ。
不動産関係者の方々も
「そうですね、今、無理に住み替え先を買うより一旦賃貸、と言う選択でも良いかもしれませんね。」
と最初はおっしゃってくださるのですが、色々つきつめて話していって、どうもワタシの属性(アラカン、お一人さま、フリーランス)が明らかになるにつれ、
「う~ん、賃貸に逃げる、というテもありますがやはり面倒でもここは分譲で気に入るところを粘り強く探した方が・・・」
と変わってくるのですよ。
なんで、変わってくるかって?
そりゃ、決まってるじゃないですか、
賃貸は年齢的に難しいお年頃!
なんですよぉ!
最初は賃貸より分譲のほうが手数料がデカいから利益重視で言ってるのかな、と思ったのですがある不動産会社の方がはっきりと(しかし親切に)、
と言ってくれたのです。
まぁ、フリーランスとはいえ仕事はしているので入居を断られることは無いだろうけどこのあたりは家主による・・・とのこと。
う~ん、やっぱ一番のネックは
年齢
のよう。
60歳と言う年齢が近づくとスッゲー色々不利になるのなんのって。
でも、この人生100年時代、60歳で賃貸が借りられなくなったら残りの40年はどーすんだ?と思われるかもしれません・・・ってかワタシは思った。
しかし、そんなの知るかってことでしょうねぇ。
高齢化時代に突入したら大家のほうも高齢者に貸さないわけにはいかなくなる、という意見もあるようですが、大家側は高齢者に貸すなら空室の方が良い、というのが本音。
それゆえに高齢者専門のこういった不動産屋さんの出番なのでしょうね。
そういや、先日成増の星乃珈琲でコーヒー飲んで(&ピザトーストも食べて)たら目の前のナミキ不動産の看板にガッツリ「シニア」と言う文字が見え。。。
近づいてよく見るとナミキ不動産、「シニア向け」の賃貸に手を出してるのか。。。
う~ん、ここにはちょっとイヤな思い出があるのでここの世話にはなりたくない。
って、ここでいうシニアっていくつよ?
この番組の中では60歳の無職女性がガッツリ高齢者扱いされていてちょっと引いたんですけど。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?