旧姓無しで急に態度が変わった役所の女性

 -当ブログではアフィリエイト広告を利用しています-

先日、役所手続きが必要なことがあり転入届け以来5年ぶりに市役所に行きまして。

この市役所、忘れもしないこの埼玉4区の住民になったことを大後悔した最初の一歩だった。

ほんと、今思い出しても腹の立つ対応だったあの一連の転入届け、出したばっかの転入届をひったくってもう一度練馬区に戻そうかと思った。

そんな大後悔時代の幕開けとも言える場所に行くのは気が重かったんだけど、まぁ、ネットじゃダメってことでしょうがない。

あぁ~、次にここに来るときは転出届で来たかったのにぃ~。

対応してくれた職員は白髪の年齢がかなり高めの女性。

もう、埼玉4区の官に「親切」だとか「心配り」だとか「丁寧」だなんて微塵も期待してない、ただただ、ミスの無いようにお願いしたい、というその一点のみ。

それくらいやって欲しいわ、ったくぅ。

なので、あまり感情が入らないようにこちらも言われた通りに淡々と書類を記入し提出。

とにかく、腹を立てないようにするため感情を殺し、チベットスナギツネのような目で遠く見つめ、とっとと手続きが終わってくれることを願う。

白髪、年齢高めの女性職員も同様にチベットスナギツネ状態で淡々と提出した書類を確認。

書類のある部分でチベットスナギツネが手を止め、

「あ、ここも記入してください!」

と言う。

その欄というのは

「旧姓」

記入してくれといわれても旧姓なんかない、無い場合は

「旧姓:無し」とかって書くモン?

「旧姓、無いんですけど」

と言ったら、チベットスナギツネがこれまでのポーカーフェイスから一変して、急に優しい表情と声音になり、

「あら、一度も?」

と言う。

「ええ、そうですけど・・・(ナニか?)」

と答える。

このやり取りを機になぜか、この職員さんの対応が急にフレンドリーになりやんの。

ワタシが旧姓が無い、つまり一度も結婚してない未婚ってなったらなんかね、いきなりソウルメイトみたいな。。。

この職員さんももしかしたら同様で、ただワタシのようなフリーな立場と違いお堅い地方都市の役所勤務でいいトシこいたおひとり様ってことで疎外感を感じてた?

か、どうかわかりませんが、その後はとてもご丁寧にご対応いただきましたけどね。

ワタシは自分も含め友人も全員おひとり様なので、日常で疎外感を感じることもなくどっかでおひとり様に出会っても

「オー、マイソウルメイト!!」

みたいなことは無いのですが、そうじゃないケースもあるのかな。

この土地だとあるかもね、東京と隣接しててもカルチャーは昭和の地方都市だもん。

あぁぁ、そうと知ってたらここにマンションなんて買わなかったのにぃ・・・

ってことでワタシの大後悔時代はまだまだ続く・・・

次にこの役所に来るときは絶対に転出届であってくれぇ~!!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク