マンションが欲しくなった45の夜

 -当ブログではアフィリエイト広告を利用しています-

今はバリバリの分譲派(持ち家派)のわたしですが、年末に友達と会ったときに、今も賃貸・独身の友人から

「マンションなんて買いたくない、そんな足かせになるようなもん、持ちたくない!って言ってたくせにぃ」と軽くなじられたように過去には賃貸派だった時期もありました。

その時の話はこちら↓

賃貸派だと老後が気になる
週末、古い友人二人と久しぶりに食事。 一人は私がマンションを買ったことを知らなかったのでとても驚いてました。 というのも、彼女に...

今では

「賃貸に住むのは金持ち大家にさらに貢いでるようなもん、貧富の二極化をさらに増長してるも同然」

と極端なまでに反賃貸派になってしまった。過激派反賃貸派と言ってもいいかもしれない。

だって、今までの大家というか家主ってスッゲー金持ちばっかだったもん。

いったいいつ頃まで私は賃貸派だったのだろう・・・

思い起こせば30代後半から40歳くらいまでは賃貸派だった。

理由はそういう重い物を買ってそれに縛られるのが嫌だった。

もちろん、結婚なんて論外中の論外。

この頃は正社員だったのですが、当時の会社も嫌でマンションがどうのこうのよりも、自分のスキルアップに必死で仕事帰りはほとんど学校に通ってた時期でした。

自分のスキルだけで生きていく!

誰にも縛られたくない!とシジューにもなって尾崎豊みたいなことを言っていた私がムショーに自分のマンションが欲しくなった45の夜。

45歳・・・といえば35年住宅ローンがアウトになる年齢。

仕事に関しても新しい分野の参入はむつかしくなるし、転職はスキルよりも管理職としての経験が問われるようになる。

多感な15歳に負けず劣らずムツカシイお年ごろ。

自分の今までの人生を否定するわけではないのですが、もし「誰にも、何にも縛られたくない!」と15の夜気分でいたあの頃、スキルアップだけでなくチラとでも不動産や住まいのことを考えていたなら・・・と思う。

あの頃であれば外資系企業の正社員であったし年齢的にも35年ローンが組めるしで今よりもはるかに住宅ローンは通りやすかった。

たぶん、今、氷川台に出ているあの新築マンションは問題なく買えたのではないかと思う。

ただ、当時、氷川台に出てた物件のほとんどはファミリー向けだったので希望の物件に出会えたかどうかは不明だけど。

ここで一句

マンションて 買えるときには 興味無し

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク