ちょっと前にお一人さまのケチ上手でお馴染みの小笠原洋子氏のこんな記事があった。
あ、ちなみにワタシ、この方の信奉者ではありません。共感する部分も少しはあるけど全体的には?な感じ。
ケチはエコにもつながる・・・とか言ってるけどどうも自分の都合の良いようにエコとかSDGsを利用してる気がして・・・
以前に書いた小笠原洋子氏の記事↓
この記事↓を見てちょっと笑えたのが
この部分↓
私は、友達を減らすことは、究極の節約術だと思っています。ひとりで自分の生活をつくり上げていく、この孤独のケチカロジーこそ、交際費のゼロ化を目指す最強の方策です。
後半はちょっとナニ言ってるかよくわからないんですけど・・・(苦笑)
前半はわかりやすく友達がいなきゃゼニがかからないって言ってて、まぁ、そう言えばそうなんだけど。。。
正直、友達が多いことやメンタルの強さを自慢する人間が大の苦手なのでそれに比べりゃ小笠原さんの説にはそれほどイヤな気はしない。
それに女の友情はハムより薄い、と言われるように女同士で走れメロス的な友情って成立しにくくないですか?
特に年齢と共に・・・
アラカン近くになると以前はそれほど差がなかった経済状況にも多いに差が出てくる。
医師や弁護士と結婚して裕福になったり美貌を大富豪に見初められたという友人はワタシの周りには一人もいないので、ま、今の状況はすべて己の生き方というか働き方と言うか自己責任というか。
経済状況の差が出るひとつにやっぱ持ち家か賃貸かってのもあると思うんですよ。
賃貸でも富裕層な賃貸ならともかく、私の友人は「買い」に踏み切る勇気がなくてそのうち年齢的に厳しくなって・・・と言う感じがあり。
で、別の友人は早くにマンションを買い既に住宅ローンは完済、転職を繰り返しながらも正社員でずっと仕事を続け、それなりに投資などもしてお一人さまでも多分老後はゆとりだと思う。
この友人二人と3人で以前はよく会っていたのですが、最近どうも3人で話が合わなくなってきて。。。
賃貸の友人と老後ゆとりの友人の中間で前者よりなのが現在のワタシだと思う。
賃貸の友人と安くて美味しいお店を見つけ、老後ゆとりの友人を誘ったらせっかく3人で会うのならもっと良いお店に行きたかったみたいな事を言われたり、また、賃貸の友人がトイレに立った時に何気に老後ゆとりの友人と住宅ローンの話が盛り上がり賃貸の友人が戻ってもすぐに切り上げられなかったり・・・
安くて美味しい、と言えばカフェ・ベローチェのナポリタン。
昔ながらのナポリタンで中々美味、ただし量は少なめよん。
賃貸の友人は「ふーん」と頷きながらワタシ達の話を聞いていたけど内心は面白くなかったみたい。
賃貸の友人に都内に住み替えたいと言う話をしようとすると、
持ち家があることを自慢している
と取られてしまいすごく不機嫌になってしまうのですよ。
うーん、昔は何でも話せたのに今は何を話しても曲解されてしまいしょうがなく芸能ネタとか当たり障りのない話だけするんだけど・・・
ってこういう気遣いしなきゃいけないのがムダっていやぁムダだよな。

この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?