マンション購入が怖いと思う理由は投資物件

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生涯賃貸、その理由は

もうじき60歳になる友人のMちゃんは結局、生涯賃貸派を貫くらしい・・・

数年前までは買うつもりで色々内見もしてたようだけど。

つき合いの広いの彼女は不動産に詳しい知人がいてその人が商売っ気抜きで太鼓判を押してくれた物件さえあーでもこーでもないで買わなかったしな。

で、いつも言うのが・・・

やっぱりマンション買うのって怖いじゃん、その分銀行に預けて貯金しといた方が良い

私も以前はそう思ってたのですが・・・

不動産投資などのセミナー

マンション探しや投資物件に興味を持ったときにいくつかその手のマネーセミナーのようなものに参加しました。

ただ、基本的な知識がほとんど無いので説明聞いてもナニ言ってんのかちょっとよくわかんなかったし、投資物件についてはワタシがフリーランスってことで熱の無い対応をされ、その直後に例のかぼちゃの馬車の件があり投資物件への興味は跡形もなく消え去りました。

新型コロナウイルスの感染拡大によって景気後退が叫ばれ、先行き不透明感が増すなか、日本経済はどうなるか、不動産はどう動くのかに注目が集まっている。本連載は、多くの現場に立ち会ってきた「不動産のプロ」である牧野知弘氏の著書『不動産で知る日本のこれから』(祥伝社新書)より一部を抜粋し、不動産を通して日本経済を知るヒントをお届...

不動産会社も銀行も信用できないカボチャの馬車事件

カボチャの馬車の事件、ご存じない方のためにざっくり説明すると;

女性向けのシェアハウスを運営しませんか的な勧誘でシェアハウスを一棟購入させる。

一棟丸ごとなので金額はもちろん億単位。

なので当然、ローンと相性が良い大手企業の社員がターゲット。

通常ではとてもローンが降りないような金額をスルガ銀行が間に入って融資。

でも、シェアハウスは埋まらず、結局カボチャの馬車の運営会社(株式会社スマートデイズ)は倒産。

シェアハウスのローンだけが残った。

どうすべ?

って事件だったんですよね。

なぜかCMにベッキーを起用

このカボチャの馬車のCMに出ていたのが当時、ゲス不倫から復帰したばかりのベッキー。

ベッキーはどちらかと言えば被害者じゃないかと思うが、巷ではこの件ですっかりサゲマン呼ばわりされ。

でも、ニュースで1億数千万の借金を抱えた男性が「とても返せない、もう自分の人生を終わらせることも視野に入れている」

と淡々と話していて切なかった。

で、最近またこういう記事を読みまして・・・

秋山裕樹さん(仮名)は独身の33歳で都内在住のサラリーマンだ。年収は450万円ほどである。以前から不動産投資に興味があり、SNSで「不動産投資で不労所得を得られる」というセミナーの情報を見て興味を持ち参加した。

やっぱり不動産で借金背負うと額がデカいだけに進退きわまるというか、残された道は自己破産オンリーだったりするのか。

と思うんだけど、この手のトラブルって結局、

投資物件

なんだよね。

マンション購入が怖いのはバブルの後遺症?

投資物件って自分が住むためのマンションとはちょっと性格が違うんで同じ不動産購入で考えない方が良いかも。

ウチラ、バブルを知ってる世代だとバブルがはじけて不動産がとんでもなく値崩れしたのを何となく知ってるのでよけいに怯えちゃうんだけどね。

欲をかかずに冷静に物件と支払いのバランスを考えて分譲マンションを探せばそこまで失敗することは無いと思うんだけど。。。

ってMちゃんにも話すんだけど、

いや、やっぱりダメ、怖い!やめて!

などと生娘みたいなことを言うんだよね。

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